創業昭和47年。おかげさまで、煮込みうどんの専門店として多くのお客様にご愛顧いただいております。
グツグツと煮立った土鍋の蓋を開ければ、フワッと上がる湯気に、食欲を唆る味噌ニンニクのいい香り。
素材選びから仕込みまで一切手間を惜しまず丁寧に仕上げた熱々の煮込みうどんは当店の看板商品です。
これからも「美味しさ」を追求し、喜びや幸福を多くの方にお届けしてまいります。
スープ
「だし」は料理の基本だからこそ、本物にこだわりたいもの。４種類の魚介と北海道産昆布。試行錯誤の末にたどり着いた秘伝の出汁。
うどん
手延べ・手打ちの伝統技が詰まった海津屋の氷見うどんを使用。歯ごたえと弾力のあるお餅の様な食感が特徴。
もつ
部位ごとに丁寧に下処理を施し、こだわりのタレでじっくり煮込んだ豚もつ。口の中でホロッとほどける絶妙な柔らかさが自慢。
「糸庄」は昭和47年に煮込みうどん専門店として創業いたしました。
株式会社越州先代社長・古河睦雄が当時は調理用としての価値が低かった「もつ」を活用しようと、もつ煮込みうどんが誕生しました。
「富山の名産品を作りたい」と考案し、うどんは氷見、もつは国産を使用し、現在もそのこだわりは継承しています。
本店は、現在の2階部分を元々店舗として利用していましたが、事業の拡大と共に店内を拡張して現在の店舗が出来上がりました。
1階はお客様と心通うお店でありたいという思いから、店内は厨房を囲むようにカウンターを配置し中の様子が見えるようにしています。
また、2階は建物と創業当時の思い出を残したく新しく建てた1階部分の上に釣り上げて現在の姿になりました。
お客様から直接いただけるお声や反応が、糸庄の成長に繋がっていると実感しています。
今後も富山のソウルフードとして長く愛されるよう、成長し続けていきたいと思います。
